気になる、介護職の年収相場!
2019.08.25掲載
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知識編

介護職の年収相場は?

 

世間一般に、他業種との比較をすると介護士の給料は安いと考えられていますが、果たしてそうなのでしょうか?

まず、介護士の平均年収ですが、実は介護業界だけを扱った正式なデータは見当たりません。そこでまずは、国税庁が平成27年9月に発表した、民間給与実態統計調査を見てみましょう。それによると、医療・福祉分野の平均年収は379万円。全業種平均の415万円を下回る結果となっています。ここには、医師や看護師といった同分野の高収入職種も含まれているでしょうから、介護分野の平均賃金は、これよりも低いと考えられるでしょう。一般的には、介護士の年収は250~400万円と言われています。平均すると320万くらいでしょうか。介護業界はパートやアルバイトが非常に多い業界ですから、この点も平均賃金を下げる要因になっていると考えられます。

介護業界低賃金のカラクリ

とはいえ、他業種に比べれば低賃金なのも事実。ですが、理由は他にもあります。大きな理由の一つが、勤続年数の短さ。産業全体の平均勤続年数が11.9年なのに対し、ホームヘルパー、福祉施設介護員の平均勤続年数はそれぞれ5.6年と5.5年。平均の半分以下しかありません。ほぼすべての業種で勤続年数と給与は比例する関係にありますから、これでは平均賃金が低くなるのも致し方ありません。もっとも賃金が低いから続かないという側面もあり、それだけで片付けることはできません。とはいえ、介護業界での離職率の高さが業界全体の低賃金を招いていることは、間違いなさそうですね。

 

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