求人票の見方とポイント   その1
2019.12.03掲載
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知識編

求人票の見方とポイント その1


就職活動をする中で、よく目にする「求職票」には、実際働いていく中で知っておかなくてはいけない情報がたくさん詰まっています。そして、いざ働き始めてからでは、聞きにくいお金にあ関する情報、特に退職金や、保険の加入についても必ず書いてあります。 そんな細かい情報まできっちり見ている方ははたしてどの位いるのでしょうか?特に、この福祉の業界は勤務形態や、職種内容が複雑で、初めて福祉の仕事を仕事をしようと思われている方には見方が難しいかもしれません。それで、今回は「求職票」の見方とポイントをお話ししうようと思います。

 

①職種

配置されている職員数や職種は、施設の規模や種別、実施しているサービス事業によって違います。例えば、生活支援員など、「同じ職名の職種」でも、勤務する施設・事業所により、仕事の内容が異なる場合もあり、また、施設・事業所が独自で付けている職名が記載されていることもあるので、事前に確認しましょう。

②事業種別

サービスを提供する対象者、サービス内容、提供形態(例えば通所や入所、訪問など)により、様々な種類があり、サービス自体も施設系サービスと、在宅系サービスに分かれています。また一つの事業所で複数の施設経営や在宅サービス事業を実施しているような場合は、「法人単位で一括採用」する場合が多く、非常勤・パート等の中途採用に限り、施設単位で採用される場合もあります、なお、人事異動により、同じ事業所内の他施設へ、移動になるケースもあるので、このような「事業所移動」の有無も確認しておくとよいでしょう。

③雇用形態

正職員と常勤(正職員以外)、非常勤・パートがあり、採用時の雇用形態・条件の違いから、業務内容や勤務時間・日数、給料、休日日数等が異なります。常勤(正職員以外)は、正職員に次ぐ雇用形態で、雇用契約が一定期間ごとに更新されることもあります。このような場合は「契約満了時に正規雇用となる可能性」の有無を視野に入れて考えてみるのもいいと思います。

④応募条件

福祉資格・業務経験・学歴などおうぼにあたって必要な条件が記載されています。その仕事に就く際に必ず必要な資格うあ、介護福祉士など必ず必要ではないが有れば望ましいとされる資格など、施設、事業所が何を求めているのか、「必須」か「希望」かをよく確認してください。また、福祉の資格以外に、原付免許や自動車普通免許が「必須」とされている場合も多々あります。特に在宅系のサービスや、訪問系の仕事は「必須」が多いのでよく確認しましょう。

 

応募条件に該当しなくても、応募可能な場合もあったり、福祉の資格は今ないが、資格取得に向けて学校に通っているので今は無資格だが働きたい、と話によっては採用をしてくださる事業所もあるので気になったところには相談してみるのもいいのではないかと思います。

 

 

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