介護福祉士 勤務先と就業の為の条件
2020.01.14掲載
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介護の仕事介護の資格知識編福祉施設の種類や業務内容

勤務先と就業のための条件


介護福祉士として働く場合、勤務先となるのは高齢者向け施設、または利用者の自宅のいずれかとなります。施設で働く場合には、施設の職員の1人として、利用者の自宅で働く場合は訪問介護員の1人として、介護サービスを提供します。

 

《介護福祉士の勤務先となる、介護施設の例》
特別養護老人ホーム(特養)、老人保健施設、養護老人ホーム、グループホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、老人短期入所施設、デイサービスセンター などがあります。なお、介護福祉士として就業するには国家資格である介護福祉士の資格を取得していることが絶対条件です。国家資格を持っていることを前提に、さらに介護福祉士に向いている人の特徴を上げるとすると、以下のようになります。

 《介護福祉士の仕事に就くために、必要なこと》
【絶対条件】
介護福祉士の国家資格を有している、または取得見込みであること

【適性のある人の特徴】
・他者をサポートすることに抵抗がなく、喜びを感じられる人
・他者との会話や関わり合い、身体の触れ合いを楽しめる人
・観察眼に優れ、他者の表情や態度の変化に敏感に気が付ける人
・相手の現状を改善する方法を、当人と一緒に楽しみながら模索できる人
・医療や福祉関係の仕事に関心がある人  など

 

なお介護福祉士資格の受験には、指定の介護福祉士養成施設・学校を卒業する、介護職として3年以上の実務経験があることなど、一定の条件を満たす必要があります。

 

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