2018.10.13掲載
介護の資格
初任者研修と実務者研修。
いずれも受験資格がなく、どこが違うのかわかりにくいという声もあり、どちらの資格をとったらいいのか悩まれている方も多いと思います。
今回はそんな二つの資格について解説いたします。
■資格の概要
初任者研修:介護をする際に必要な基本的な知識や技術について修得し、介護業務を実際に行うことを目的とした資格。
実務者研修:実務経験のみでは修得できない知識や技術を学び、幅広い利用者に介護サービスが提供できるようになることを目的とした資格。サービス提供責任者になることができる
■研修内容
初任者研修:130時間、修了試験あり
実務者研修:450時間、修了試験なし
■こんな方におすすめ
初任者研修:
- 介護業界は未経験という方
- 短時間で学びたい方
- 家族の介護のために学びたい方
- これから介護職に就きたいと考えている方(無資格未経験の方と比べて就ける仕事が大幅に増えます)
- 実務者研修を目指している方(初任者研修を受けている方は約2ヵ月間分の科目講習が免除されます。初任者研修の受講期間と合わせても実務者研修を単体で受けるよりも短い期間で資格取得ができます。)
実務者研修:
- すでに介護の仕事を経験されている方
- 介護業界で長く働き続けたい方
- 介護福祉士等へのキャリアアップを目指す方
- 給与や待遇を改善させたい方
- サービス提供責任者になりたい方
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