2020.03.26掲載
介護の仕事介護の資格
小児の弱視や斜視の視能矯正や視機能の検査をおこなう国家資格を持つ専門技術職です。
病院やクリニックで、医師の指示のもと目に関わる検査またはその補助をするのが視能訓練士のメイン業務のひとつです。また、斜視・弱視などの障害を持つ人に対する、機能回復を目的とした訓練や指導。これも視能訓練士の重要な役割です。それと、集団検診や、視力低下者のリハビリも仕事の一つです。
視能訓練士の資格を得るには国家試験に合格する必要があります。指定された視能訓練士養成校で3年以上修業し、必要な知識と技術を修める、一般大学・短大・看護または保育の養成校などで2年以上の修業かつ、指定の科目を修めた後、視能訓練士養成校に入り直し1年以上修業するなどの方法があります。
就職先として、総合病院や眼科クリニックなどの医療機関があげられます。