定数で考える小規模なサービスについて
2020.08.10掲載
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介護の仕事知識編

こんにちは! 地元・奈良で介護の仕事を頑張る皆さんのサポーター、奈良介護求人・転職ナビです♪♪ 皆さんが活躍できる介護のお仕事情報を提供しています。「この職場で働きたい!」と思って目標に向かっている皆さんの就職・転職活動がうまくいくように、お役立ち情報をご紹介しています。ご参考にして頂けると嬉しいです!

今回は、前回の続きで、小規模な施設を細かく説明します。

サービス名

定員

特徴

地域密着型通所介護

18名以下

小規模小名デイサービス

認知症対応型通所介護

12名
(最大)

認知症の診断がある人のみ利用できる。少人数で個別介護が可能。

小規模多機能型居宅介護

 

29人以下
(登録定員)

 

事業所への「通い」自宅への「訪問」事業所への「宿泊」を柔軟に組み合わせる事が可能。顔なじみの職員が対応。

認知症対応型共同生活介護
(認知症グループホーム)

9名
(1ユニット)

 

認知症の方が少人数で共同生活しながら、地域の住民と交流などにより、認知症の症状緩和を図っていく。

地域密着型特定施設入居者生活介護

29人以下
(定員)

小規模で運営される介護付き有料老人ホームなど(介護専用型特定施設)

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

29人以下
(定員)

小規模で運営される特別養護老人ホーム

看護小規模多機能型居宅介護

29人以下
(登録定員)

小規模多機能型居宅介護のサービスに訪問看護の機能が組み合わさったサービス。より医療依存度の高い人への対応が可能。

このように、施設には大小色々な規模の施設があります。
その中で、自分は「身体介護を中心に積極的に行いたい、勉強したい」と考え大規模の施設を選ぶとか、
「自分は体力的な面で自信がないので、どちらかといえばコミュニケーションが中心のゆったりした
環境で働きたい」と小規模の施設を選ぶという話もよく耳にします。

「介護の仕事」といっても内容は様々で、大きく違ってくるので、施設について知っておくことも大切なことと思います。