「再就職準備金」て知ってますか?
2020.08.20掲載
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知識編転職ノウハウ転職活動一般

社会福祉法が2017年に改正されたときに、介護福祉士の資格を持っている人で、定職についていない人は、都道府県福祉人材センターに届けることが努力義務となりました。これらの届け出は、書面でも、インターネットでも可能です。届け出をした人には「介護のお守り」がもらえるそうです。

学生の時に介護の資格を取得し、結婚・出産を機にいったん仕事を辞められる方も少なくないと思います。そん方は、この届出をしておくと、いくつかのメリットがあります。

一番のメリットは、届け出を行い、介護事業所などで、1年以上の実務経験があり、再度介護事業所などに就職する人に対して、国が20万円(1部地域では40万円)び無利子の貸し付けを行っています。しかし、2年間就業すると、その返還が免除されるんです。いわゆる貸し付けといっても2年間働けばもらえるということ。
また、これ以外にも、下記のようなメリットもあるので、知っておいて損はないと思いますよ。

①最新の情報をお届けしてくれる
介護の仕事に関する情報や福祉・介護に関するニュース、就職活動に役立つ情報などがマイページに届きます。

②知識、技術の再習得研修や、職場体験
再就職の際に役立つ、研修や、職場の体験ができます

③就職の紹介

詳しくはコチラの記事(厚生労働省ホームページより)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188098.html