2021.03.16掲載
知識編
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今回は、病院の待合室で見つけた冊子に「ストレス」について書かれているものがありましたので、ごしょうかいします。
「病は気から」
「万の病はこころから」
「身心一如」(肉体と精神は一体のものであるという仏教の教え)
「一笑一若 一怒一老」(一度笑えばひとつ若返り、一度起こればひとつ年をとる)
これらの言葉は、すべて同じ意味のことを表しています。それは、「心と体は強力な相互作用を持っており、その人の健康にも影響を与える」ということです。
例えば、ストレスを感じたときは、イライラや不安といった心理面の反応だけでなく、動悸がする、微熱が出るなど、身体面の反応が現れることもあります。それらの反応は、「心と体がつながっている」ことの証拠と言えます。