仕事を選ぶにあたっての条件
2021.04.21掲載
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転職活動一般

仕事を探すとき「好きな仕事」「給料の良い仕事」どちらかで悩んだことはありませんか?
私はすごく悩みます。「好きな仕事で、給料の良い仕事」なかなか、そんな好条件の求人はないですよね~
私が読んだ本に、これに近い内容の答えが書かれてあったのをご紹介したいと思います。


「好きな仕事」か「給料のよい仕事」かで悩んだ時に次の事柄について考えてみるといいそうです。

■自己分析で「自分を知る」
■冷静に情報を読みとく
■給与にこだわりすぎない
■転職に過度の期待をしない

引用元:「誰にも聞けない転職の正解がわかる本」 谷所健一郎 監修

その内容について、お話しすると、”自己分析で「自分を知る」”ということは、自分の中で何がいつ番大事かを考えてみることでしょうか。
そして、”冷静に情報を読む”ということは求人情報の隅から隅までしっかりと読み、いいところばかりに目が行きがちですが、不利な内容もしっかり、見落とさないように気を付けるということの様です。そして、これが一番難しい!!”給料にこだわりすぎない”なかなか出来ないですよね。やっぱり、まず先に目が行くのは「給料」ですもんね。でも、本によると、給料すなわち「お金」にこだわりすぎて、選り好みをしていたばかりに、チャンスを逃してしまうこともあるかもしれない。また、額面だけを見るのではなく、働き始めてからの、昇給や昇格など、全体をみてえはんだすることも必要なようです。そこで、書かれてあったのは、”給与が下がる転職も、やりがいが高まり将来につながるなら良いでしょう”ということでした。
 最後に、”転職に過度な期待はしない”そうですよね、転職すれば必ず今よりもよくなるとは限りませんよね。やはり、大事なことは、妥協できるところと、妥協できないところをしっかり考えるということに尽きるのでしょうか。

 今、転職を考えて悩まれているアナタも、今一度、見直してみるのもいいかもしれませんね。