介護職がの賃金が上がる?  介護職員処遇改善支援補助金 とは?
2022.06.07掲載
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介護の仕事知識編

介護現場の深刻な現状

高齢化が進む中、介護を必要とする人は急増しています。団塊の世代が、75歳の後期高齢者になる2025年には、さらに膨れ上がる見通しがあります。
司しかし、現場では、他者との競争の激化、介護報酬上の制約による収益の悪化、介護職員不足への対応による人件費の図丘に伴い、深刻な人手不足により、サービス提供が困難になり、経営が行き詰まる事業所が増加しています。

しかし、依然として、介護職員の賃金は、平均より低いのが現実。そこで、新型コロナウイルス感染症への対応と、少子高齢化が重なる最前線において働く介護職員の賃金引上げを目的として、今回、令和4年2月から同年9月分までの介護職員等の賃金を3%程度(月額9000円)引き上げ改善を図るための補助事業が予算化されました。
また、10月以降は、臨時の介護報酬改定を行い、同様の措置を継続することが決まっています。
処遇改善の最終的な目標は、職種ごとに仕事の内容に比して適正な水準まで賃金が引きあがり、必要な人材が確保されていること、今回の措置が、一時的なものに留まらないよう、継続的な働きかけが必要とされています。

補助金の金額は働く事業所によって変わるの?


 

 

 

 

 

 

どんな事業所が、補助金の対象になるの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


事業所内で、補助金はどのように分配されるの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今、転職を考えている皆さん介護の仕事は、これからも人材の確保に向けた色々な国の取り組みが期待され、給料は安定して上がっていくと予想されます。
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